アジアイノベーション大学（仮称）学長がISA主催「中高生のためのISA留学フェア2025 in 東京」に登壇

AII_Official
5月6日
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更新日：10 時間前

アジアイノベーション大学（仮）学長がISA主催「中高生のためのISA留学フェア2025 in 東京」に登壇

2025年4月29日、株式会社アイエスエイ（ISA）主催の「中高生のためのISA留学フェア2025 in 東京～個性を活かした将来を自分の手で！～」において、アジアイノベーション大学（仮称、以下本学）の学長釜我昌武が講演を行いました。

セミナーレポート

本学は、「リアルアジア NOW ～カンボジアの大学からアジアの将来を豊かなものに～」と題したセミナーに登壇。

このセッションは、アイエスエイ取締役副社長の齋藤貴臣氏によるイントロダクションから始まりました。

齋藤氏は、変化するアジア地域の現況を示しながら、参加者に問題意識と広い視野を持つことの重要性を投げかけ、“BE A 【GLOBAL CITIZEN】”というメッセージを伝えました。

その後、本論として本学・釜我学長が登壇。

講演では、2050年および2010年時点の世界の人口予測データを示しながら、アジア・アフリカ経済圏の急速な成長と、そこに広がる機会について言及。

そうした国々に若いうちから飛び込み、国際経験を積み、異文化を理解し、そして自分自身を深く見つめ直すことの重要性を語りました。

さらに、本学に在学中の4年生の日本人もオンラインで登壇。

自らの体験をもとに、「なぜカンボジアの大学を選んだのか」「現地での学びと生活」「自身の成長実感」といった内容を語り、聴講していた中高生にリアルなアジア留学像を届けました。

講演後には、「アジアの中でもなぜカンボジアなのか？」「英語環境や生活面は？」といった質問が相次ぎ、参加者の高い関心と、主体的な進路選択への意欲がうかがえました。

本学は今後も、アジアの多様な学びと成長機会を、日本の若者に届ける取り組みを続けてまいります。

アジアイノベーション大学（仮称）とは

カンボジア・プノンペンの都心から車で約３時間の距離にキャンパスを擁する工科大学。

カンボジアでは、同国初の全寮制の学びやインターンシップの仕組みを持ち込んだ先進的な取り組みで知られ、卒業生の技術力・リーダーシップ力の高さと、国内外の大手企業への豊富な就職実績を誇ります。

本学は、産業界との強固なパートナーシップを結んでおり、(1)ソフトウェアエンジニアリング、(2) 観光経営、(3) プランニングデザインの３つの専攻において、実践的な教育と革新的な学習環境を提供します。これらを通じて、本学ではAIの時代において、国際的に活躍のできるリーダーを育てることを目指しています。

現在、大学名称の変更手続き中のため（仮称）としています。