学科・専攻
アジアイノベーション大学(仮称、Asia Institute of Innovation、以下AII)では、学問における卓越性がすべての活動の中心にあります。本学のカリキュラムは、イノベーションとクリティカル・シンキングを育成するようデザインされており、学生は自らが選択した分野について包括的な理解を得ることができます。目まぐるしく変化し続ける世界で活躍するために必要な知識とスキルを身につけることを目的としています。
AII(仮称)では、学問における卓越性の限界を押し広げることに全力を注いでいます。革新的かつ批判的な思考を刺激するカリキュラムを設計し、学生が選択した分野について深く理解できるよう支援しています。本学の多様なコースは、常に変化し続ける世界で輝くために必要なスキルを身につけられるよう、綿密に構成されています。学生が常識に挑戦し、境界を打ち破り、斬新なアイデアを生み出すことを奨励するアカデミックな環境を整えています。また理論と実践的な経験をバランスよく組み合わせることで、将来のキャリアだけでなく、生涯にわたって学び続けるための準備を提供します。
さらにグローバルな場面に対応できるよう、すべての授業を英語で行っています。私たちは「やってみる」ことで得られる学びを信条としており、プロジェクトベースの実践的な学習が指導の中心となっています。AI主導の世界における重要性を踏まえ、AIの倫理的な利用に重点を置いています。本学の目標は、実社会のスキルが学問的な知識と同じくらい重要であることを正しく理解し、学問の世界と産業界のギャップを埋めることです。産業界と強い結びつきを持ち、学生たちが両方の世界から最高の学びを得られるように尽力しています。
ソフトウェアエンジニアリング専攻
Software Engineering
工学科ソフトウェアエンジニアリング専攻では、革新的なプロジェクト基盤型(PBL)の学習を実施しています。学生は在学中に実社会のソフトウェア工学の課題に取り組むという実践的な経験を積むことができます。本専攻は現代の社会課題に対処し、生活の質を向上させるため、新しい技術と倫理的慣行との融合を重視しています。 本学の学生は、教室での学びと集中的なインターンシップの両方で技術と社会的影響に焦点を当て、現代社会の課題に対する革新的なソフトウェアソリューションを開発することを求められます。
本専攻では、世界にポジティブな変化をもたらすために、テクノロジーをどのように責任持って使用するかについて深く考えるよう促します。
教養課程
Foundation Year program
本学ではすべての専攻の学生が1年目は教養課程に所属します。教養課程では、芸術・人文科学、社会科学、数学を統合し、学生に総合的かつ包括的な教育基盤を提供します。これらの総合的な教育により、共感力、倫理観、文化的認識を備えた、先見性のあるグローバルリーダーが育成されます。
このプログラムを通して、学生はグローバル社会の複雑な課題を乗り越えるために必要な批判的思考力を養います。また多様な考え方、視点、文化を探求することで、他者の経験に対する深い理解と文化の多様性に対する深い敬意を育みます。
そしてこれらの充実した教育は、単に教養のある個人を育てるだけでなく、世界に良い影響を与える思いやりのあるリーダーを育てることを目的としています。