
大学生向け中期短期留学プログラム
アジアイノベーション大学(仮称)では、1年(10ヶ月)、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月の短期プログラムを提供しています。国際的な問題解決力、コミュニケーション能力、ITスキルを身につけ、グローバル社会での競争力を高めるプログラムです。
Why choose アジアイノベーション大学(仮称)?
アジアイノベーション大学(Asia Institute of Innovation / AII、仮称)は、カンボジア政府教育・青少年・スポーツ省に認可を受け、日本人が経営する正規の4年制大学です。授業も普段の生活もすべて英語。全寮制で自然のなかでのびのびと暮らし、学び、成長できる環境が整っています。
英語でITを学び英語で生活する、全寮制大学
本学はカンボジアの首都プノンペンから車で約2時間の、森に囲まれた静逸な国立公園内にあります。
この美しい自然の中で、オールイングリッシュの授業でITを学び、1日中英語で生活する環境を整えた、全寮制の大学です。
専門科目を教えるのは、博士号を持つインド人専攻長をはじめとする、一流のインド人講師陣。
IT大国の講師から英語で学ぶからこそ、最先端の技術力を学ぶことができます。


イノベーション力を磨く、起業家教育
一般的な大学との大きな違いは、徹底的にイノベーション力を鍛える実践的な起業家教育にあります。本学のコアともいえる「インキュベーションセンター」では、学生たちがプロジェクトチームを組み、インターンシップとして企業から依頼を受けた案件を進めます。本学の学生が在学中に経験するインターンシップは、約3000時間。スタートアップ企業や産業界のリーダーの前でプレゼンを繰り返し、チーム一丸となって課題解決する中で、AI時代を生き抜くために欠かせないイノベーション力を磨きます。アジアイノベーション大学(仮称)では、こうして身に付けた、英語でのコミュニケーション力やイノベーション力によって、創立以来、グローバルに活躍できる人材を輩出しています。
大学生向け中期短期留学プログラム
アジアイノベーション大学(仮称)では、1年(10ヶ月)、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月の短期プログラムも提供されています。国際的な問題解決力、コミュニケーション能力、ITスキルを身につけ、グローバル社会での競争力を高めるプログラムです。
目的
12週間にわたる集中英語プログラムで、総合的な英語力を強化。
カンボジアの課題について学び、現地文化や社会問題に対する理解を深める。
英語学習後には、アプリ開発、Webサイト開発、動画制作などのIT分野に特化したブートキャンプを実施。
在学生との共同ハッカソンを通じて、英語でのディスカッションやプロジェクト発表を実施。
プログラム
1. 英語プログラム(12-Week English as a Second Language Program)

英語を第二言語として学ぶ学習者が、カンボジアでの生活や、後工程でのITを英語で学ぶための基礎スキルをつけます。
英語を第二言語として学ぶ学習者が、総合的な英語力を効果的に向上させ、日常生活や職場での実用的な場面で英語を自信を持って使用できるようにするプログラムです。
この集中プログラムでは、英語の総合的な基礎を学びます。英文法だけでなくスピーキングを含んだインタラクティブな学習を組み合わせたカリキュラムにより、効果的な言語習得と実践的な応用を学ぶことができます。本プログラムを修了するには、最終日のテストにて平均70%以上を獲得する必要があります。
2. ITブートキャンプ
プログラムの期間によって内容は異なりますが、アプリ開発(Python等)、動画編集、WEB構築などの基礎的なITスキルを英語で学びます。参加者のレベルに応じた実践的な課題を設定し、現場で使えるITスキルと英語を身につけることができます。
アプリ開発ブートキャンプ

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プログラミング基礎(JavaScript、Python)
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UI/UXデザインの基本概念
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フロントエンドとバックエンドの連携
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基本機能の実装(ログイン, データ入力, 表示)
動画作成ブートキャンプ

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動画編集ソフトの基本操作
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効果的なストーリーボードの作り方
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映像効果(トランジション、字幕、エフェクト)
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音声編集とBGMの追加
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書き出しと形式変換
webサイト開発ブートキャンプ

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HTML/CSS/JavaScriptの基礎
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レスポンシブデザインの構築
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簡易CMSの実装
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フォームやデータベースとの連携
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デプロイメント
3. 社会課題探求(カンボジア探求ツアー)
カンボジアの戦争、教育、環境など様々な課題に触れられるアクティビティ(カンボジア探求ツアー)を含んでいます。
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トゥールスレン虐殺記念館、キリング・フィールドなど内戦関係
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政府直下のスタートアップセンター、NPO,NGO,日系企業、日本人起業家訪問
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一般社団法人CIESF、ローカル小学校(ココナッツスクール)など教育問題に関係する学校訪問
ここで得た課題意識を滞在中に各々が探求し、最終成果物に反映していただきます。
4. ハッカソンでの成果発表&英語でのディスカッション
ハッカソン(Hackathon) とは…「ハック(Hack)」 と 「マラソン(Marathon)」 を組み合わせた言葉で、特定のテーマや課題に対して、限られた期間内にアイデアを出し、プロトタイプを作り上げるイベントのことです。
カンボジアで感じた社会課題を、学んだITスキルのいずれかを使って、英語で発表いただだく機会を作ります。
例としては、「カンボジアの国立公園内にいる違法伐採者を探知するアプリをカンボジア人学生とグループワークで開発し、発表会で英語でプレゼンする」などです。
1年プログラムの場合は、カンボジア政府高官を招いての成果発表会を行い、高官からアワードと授与いただくよう調整中です。
